断捨離のリバウンドの原因と予防するために僕が普段から意識していること

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断捨離を実践していく上で問題となるのは、気がづくと再びもとのモノにあふれた生活に戻ってしまう、断捨離のリバウンドといわれる現象です。

このように断捨離のリバウンドがおこってしまう人は意外に多いのではないでしょうか?

今回は、

  1. 断捨離のリバウンドがなぜ起こってしまうのかという原因
  2. 断捨離のリバウンドを予防するためにぼくが普段から心がけていること

についてお伝えしたいと思います。

ぼくは断捨離を始めてからかれこれ5年以上経ちますが、根本的にリバウンドしたことは一度もありません。一時的にモノが増えることはあったものの、とくに苦労することもなくちょっと片付ければ元のモノがない部屋に戻るのです。

リバウンドの原因を特定し、それに対して正しく対処していけば 、僕と同じように何年も断捨離を続けることができるのです。

それでは最後までお付き合いください。

どうして断捨離のリバウンドが起こっててしまうの?

そもそも、どうして断捨離をはじめた多くの人がリバウンドしてしまうのでしょうか?

これについて、ぼくなりに色々調べてみたところ、断捨離のリバウンドが起こってしまう人にはある共通点がありました。

それはモノに対する執着心が残ったままで、断捨離が表面的な片付けにとどまってしまうということです。

つまり、捨てる覚悟ができていないモノを一時的な勢いに任せて捨ててしまうことによって何か心にぽっかり穴があいたような感覚になります。このようにして生じた心のスキマを埋めるため、新しくモノを大量に買い込んでしまうのです。

しーくん
しーくん

この心にぽっかり穴があいたような感覚の原因はストレスだね

よく耳にする例として、服を大量に断捨離した後の反動で、かえって大量に服を買い込んでしまい、元の状態にリバウンドしてしまうという話がよくあります。

リバウンドしてしまう根本的な原因は、断捨離の「離」つまりモノに執着しないマインドが不十分であると、ぼくは考えています。

断捨離の「離」、すなわちモノに対する執着心が消えて初めて断捨離は成功したと言えるでしょう。誤った方法で断捨離を行って、ストレスを溜め込んだ結果、元の汚部屋に逆戻りしてしまったら元も子もありませんよね。

とはいっても、今までモノに囲まれても暮らしていた人が 、ある日をさかいに急にモノに対する執着心をなくしてしまうことなんて難しいと思いませんか?

そこで、僕が実際に行なっているオススメの方法は、形だけでもいいからモノがない状態をキープするということです。

つまり、次第にモノに対する執着心がなくなっていくまで、断捨離の「断」と「捨」の状態を表面的にキープし続けるのです。まずは形から入ることによって、徐々に心が伴っていくのです。

部屋にモノがない状態を維持することによって、その状態が当たり前になれば、徐々にモノに対する執着心がなくまります。むしろ、逆に、モノが増えることによってストレスがたまるという精神状態になっていくのです。

それでは、モノがない状態をキープするために具体的にぼくが実践しているテクニックについて「断」と「捨」の部分に分けて順を追って説明したいと思います。

最初の片付けで断捨離のリバウンドを予防するための心掛け

まず、断捨離のリバウンドを予防するためには、「断捨離をしよう!」と思い立った最初の片付けの時にストレスをため込まないことが重要であると考えています。

まるちゃん1
まるちゃん1

断捨離の「捨」についての話だね

最初の片付けの時に過度にモノを捨ててしまいストレスをため込んでしまうと、そのストレスによってまたモノを大量に買い集めてしまう→ものが増えたらまた片付けをする→片付けによってまたストレスをためてモノを買い込んでしまう、という悪循環にはまってしまうのです。

このような悪循環にはまると、片付けることがだんだんと虚しくなってしまい、断捨離自体が苦痛になってしまうのです。

断捨離のリバウンドを予防するために、最初の片付けの時にぼくが意識していることは具体的に3つです。

  1. 他のモノと同じ機能を持っているモノは処分する
  2. デジタルコンテンツに置き換えられるモノは徹底的に置き換えて、物理的に所有しない
  3. 思い出の品は写真を撮ってから捨てる

この3つの方針にそって最初の片付けを行えば、片付けの前と後で生活スタイルを変えることなく、部屋から結構な数のモノをなくすことができます。生活スタイルが変わらなければストレスも溜まりにくいので、断捨離のリバウンドを予防することができるのです。

具体的にはこちらの記事で解説しているので、詳細を知りたい場合はぜひともご覧ください。

ストレスフリーな断捨離のやり方教えるよ!後悔なくモノを処分するために
世間ではすっかりおなじみの断捨離ですが、じつは良いことばかりではないということを知っていますか?断捨離は、間違ったやり方で急激になんでもかんでも捨ててしまうと、かえってストレスをためてしまう危険な行為でもあるのです。断捨離の初心...

片付け後に断捨離をリバウンドさせないための心掛け

次に、部屋から物を片付けた後にモノが増えないようにするためにはどうすればいいかということについて説明したいと思います。

まるちゃん2
まるちゃん2

断捨離の「断」について話をするよ

たとえ最初の片付けで部屋がスッキリしたとしても、その後のライフスタイルの変化やモノ自体の寿命による買い替えなどで、新しいモノをまったく持たないということは不可能ですよね。

そのような中、ぼくは次の3つのことを心がけることによって、新しく入ってくるものを最小限にとどめるようにしています。

ここでも重要になってくるのは、生活スタイルを変えないこと・生活水準を落とさないことです。

①「所有」するのではなく「レンタル」できないか考える

まず、何か新しいものが必要になったら、買わずにレンタルすることはできないかということを、まず第一に考えるようにしています。

モノを借りることによって目的が達成できるのであれば、片付けによってきれいになった部屋にわざわざ新しいものをおく必要がありません。

  • たまにしか使わない
  • 使う期間が限られている

このようなものがレンタルに向いています。

使用する頻度が低かったり期間が限られていたりするモノをわざわざ買って、せっかくキレイになった部屋をゴチャゴチャさせることはないのです。

例えば、冠婚葬祭の衣装はたまにしか使わないのでレンタルで十分です。古い本や漫画は図書館や TSUTAYA でレンタルすれば良いでしょう。

それから、ぼくがかつて札幌の真ん中で暮らしていたときは、車を持たずにレンタカーを利用していました。

また、レンタルで対応できずどうしてもモノを買わないといけない時は、使い終わったら売ってしまうというのもひとつの手です。

安いノーブランド品ではなく、あえて中古品の相場がしっかり固まっているブランド品を買って、ある程度使ってからヤフオクやメルカリなどで売却してしまうのです。「モノを所有している期間 = リース期間」として捉えることができるため、広い意味で考えればレンタルするのと同じことになりますね。

ぼくが iPhone を使っているのは、買い替えのタイミングでちゃんと売れるからということも理由の一つです。

しーくん
しーくん

この方法は、シンガポールの富裕層がモノを部屋にため込まないために、実際に行っているテクニックらしいよ

先ほどの漫画の例だと、人気コミックの最新刊をどうしても読みたいときどうしても買わないといけませんよね?しかし、読み終わったらBOOKOFFなどですぐに売ってしまえば、事実上レンタルするのと同じことです。

ぶーちゃん
ぶーちゃん

TSUTAYAの漫画レンタルだと、最新刊が店頭に並ぶまで発売から1ヶ月かかるよ

ごくたまにしか使わないモノをいちいち買っていては、すぐにまたもとの汚部屋にリバウンドしてしまうことでしょう。たまにしか使わないモノはレンタルサービスを活用するなどして、断捨離のリバウンドを予防しましょう。

②デジタルコンテンツを活用する

それから、デジタルコンテンツが存在するものは、できるだけ物理的なメディアを買わないようにすることで、断捨離のリバウンドを防ぐことができます。

音楽や映画を楽しむために重要なのは、コンテンツとなる音源や映像です。デジタルコンテンツが存在するのであれば、わざわざCDやDVDを買って部屋にコレクションする必要はないのです。

自分が聞きたい音楽を観たい映画が、音楽配信サービスや動画配信サービスなどで配信されていないか常に探すことをクセにしています。

読書もKindleなどの電子書籍で完結してしまえば、いつ読むか分からない本を本棚にコレクションしておく必要もなくなるでしょう。ウェブ上の電子書籍ライブラリーを活用すれば、たった一つの端末で、自分専用のバカでかい図書館を築くことだって可能です。

それから、いまでは写真もウェブアルバムにすべて保管することができます。わざわざ、撮りためた写真を紙に印刷して、物理的にアルバムとして保管する必要は全くないのです。

個人的におすすめは、 Googleフォトです。 Googleフォトなら、iPhoneカメラで撮影した写真をオンライン上に自動でアップロードしてくれるため、ちまちまと自分でアップロードする必要がなく超絶に便利です。

断捨離の最初の片付けの特に意識することとして、「思い出の品は写真を撮ってから捨てる」ということを伝えしましたが、ウェブアルバムを活用すれば、思い出の品もデジタル化することだってできるのです。

断捨離のリバウンド予防するためには、デジタルコンテンツで置き換えられるモノは徹底して持たないということを意識しましょう。

③新しくモノが増えたら同じ機能のものを処分する

何か新しくモノを買うとき、すでに持っている同じ機能のモノを必ず処分することを心がければ、断捨離のリバウンドを予防することができます。

長い間ひんぱんに使うモノはレンタルに向いていないため、どうしても買う必要がありますよね?

このような場合、同じ機能を持っているものをひとつ処分すれば、 新しくものが一つ増えたとしても、部屋の中にあるモノ全体の数はプラスマイナスゼロで増えることはありません。

新しいものを買ったら古いものを処分する

そんなこと当たり前だと思うかもしれませんが、意外にこれを徹底できている人は少ないのではないでしょうか?

くれぐれも「いつかまた使うかもしれないから!」ということで、物置の奥底に眠らせてしまってはいけないのです。

さらに言えば、これから新しくモノを買うときは、出来る限りマルチツールに買い換えることによって、部屋のモノがますます少なくなっていくのでおすすめです。マルチツールに買い換えることを意識すれば1つの機能しか持ってないモノをたくさん処分することができるのです。

しーくん
しーくん

iPhoneを買ったことによって、一眼レフカメラ、時計、文房具などたくさんのものを処分できたよ

よく買い換えるものとして代表的なのは生活家電です。

生活家電は、一般的に5〜10年位が買い替えのめどであると言われていますが、買い替えの際には必ず古いものをヤフオクやメルカリで売るなどして処分してしまいましょう。

まるちゃん1
まるちゃん1

まだ使えるし、とりあえず取っておこう

まるちゃん2
まるちゃん2

2台あったほうが何かと便利じゃない?

これらの考えは断捨離のリバウンドを招きかねないため改めるべきです。

新しくモノを買ったら、自分の持ち物の中から同じ機能を持ったモノを処分する。これさえ守れば、断捨離のリバウンドとは無縁です。

さいごに

断捨離にしろダイエットにしろ、リバウンドを防ぐための秘訣はストレスためないことです。

断捨離を続けるためには、自分の中からモノに対する執着心が消えるまで、部屋に物がない状態をストレスなく維持することなのです。

断捨離が継続すると部屋だけではなく心もスッキリしとても気持ち良いものです。今回紹介したことを心掛けて、ぜひとも断捨離の効果を存分に味わってください。

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